(第1話感想、あらすじ)規格外の白魔道士ロイドの新たな出発 【勇者パーティーを追放された白魔道士、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔道士規格外すぎる~】

漫画感想
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勇者パーティーを追放された白魔道士、Sランク冒険者に拾われる~この白魔道士規格外すぎる~(漫画版)の第一話のあらすじ、感想について書いていきたいと思います。

なおネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください。

勇者パーティーを追放された白魔道士、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔道士規格外過ぎる~

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目次

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第1話あらすじ

勇者パーティの一人として活動していた、主人公で白魔道士のロイドだったが、なんと物語が始まったと同時に実力不足だと言われ、追放されてしまう。

行く当てもなく、途方に暮れてしまっていたロイドだったが、フリーの白魔道士を探しているという少女「ユイ」と出会う。ユイはロイドが白魔道士だと知ると、目を輝かせ仲間たちの元へと半ば強引に連れて行く。

ユイは仲間たちに、白魔道士を見つけてきたと誇らしげであったが、仲間達からは今回のクエストは諦めるように諭される。それもそのはず、彼らのパーティーは、最高ランクのSランクパーティー!そしてこれからこなそうとする依頼も難易度Aと決して簡単な物ではない。

それでも諦めきれないユイの提案で、ロイドの白魔道士としての実力を測ることになるのだが、なんとロイドの実力はユイたちの期待を遙かにしのぐ実力であった!

かくして、ロイドはユイ達とともに、新たなパーティーメンバーとして新たな一歩を踏み出す決意を固めることとなる。

ロイドの実力について

さて物語スタートと共に、いきなり勇者パーティーを追放されてしまうこととなった主人公のロイド。追放理由としては、実力不足ということを言われてしまっていたのだが、その実力はいかほどの物なのだろうか?

第1話からわかることとしては、

・ロイドの師匠は、街に像が飾られるくらいには有名な魔道士「マーリン」という人物だと言う事

・実力を試される際に、収納魔法を使えることが判明

・一度に5つの強化魔法をかけることが可能だと言うこと

マーリンという人物については、一話時点ではあまり描かれなかったため、今後その実力が明らかになっていくことだと思われる。街に像まで造られる位なので、相当な実力者ではあると思われる。

そして肝心のロイドの実力のほどであるが、まず収納魔法!ユイたちの反応を見るに、あまりこの世界ではメジャーな魔法では無いと思われる。この手の異世界系の漫画の定番ではあるが、収納魔法は強い。荷物の持ち運びが無くなるだけで大きなアドバンテージである。今回はそんな描写は無かったが、収納している間は食べ物などが腐らないなどの効果があれば、さらに強い!!

そして、今回ロイドの実力を測るために出された課題は、全員に一度に強化をかけること。ロイドは簡単すぎると言ってたが、仲間たちの反応を見る限り普通の白魔道士には出来ない芸当らしい。結構な無茶ぶりをされてたという訳なのだが、当のロイドは深読みしすぎて、一度に5個の強化魔法をかけていた。しかも無詠唱だったため、ユイ達ですら強化をかけられたことに気づかれないレベルである。

ここまで含めても、ロイドの実力は一般の白魔道士に比べてかなり高い水準であると思われる。このロイドを追放した勇者パーティーはかなりレベルが高いのかというとそんなことはなさそうで、おそらくユイたちの最初の反応と同じく、ロイドが支援をしていることに気づいていなかった可能性がある!

こういう系統の漫画の、定番であるが主人公をクビにしたら後からその凄さに気づくというパターンもそう遠くは無いだろう。今後ロイドの実力が明らかになるたびに、追放した勇者パーティーが成敗されたときにスカッとするという物だろう。

第1話で登場した用語、設定について

勇者パーティー

世界で4人しかいないという、「勇者」が率いるパーティー。ロイドが物語り冒頭で所属していたのは、勇者アレンが率いるパーティー。勇者というのだから、その実力もすごそうなのだが、性格はあんまり良くなさそうであった。

ユイたちのパーティについて

今回、途方にくれていたロイドに声をかけたユイたちのパーティー。この作品のタイトルにもあるとおり、実力はSランク!!ロイドの台詞からこの世界ではSランクが冒険者としては最高ランクのようである。

また、これからユイたちが受けようとしている依頼は難易度A。ユイの台詞より、この難易度Aの依頼を受ける条件を満たしているのは、この街ではユイたちを除いてほかにいないらしい。まさに現在いる街では、勇者パーティーを除いて最強のパーティーという位置づけである。

パーティメンバーについて

第1話時点では、あまり戦闘描写が無かったため、名前と武器について明らかになっただけといった感じである。

ユイ

今回ロイドに救いの手をさしのべる事となった、ツインテールの少女。腰に剣を装備している剣士。

弓使い クロス

盾使い ダッガス

魔術師 シリカ

この他にも、クルムという白魔道士のメンバーがいるようだが、今回は名前のみで未登場。

パーティーや依頼の難易度について

この世界の依頼には難易度が設定されており、失敗者が出るほど依頼のランクは上がっていく。ランクが上がれば、依頼者の支払う報酬の額も上がってしまい、依頼者の負担は大きくなっていく事となる。今回、ユイたちのパーティーがフリーの白魔道士を探してでもしっかり準備していたのも、危険と言うのもあるが、失敗すれば依頼者が困ってしまうという点も大きかったようである。

この依頼は冒険者のランクで受けることが出来るかどうかが決まるらしい。なお冒険者は登録されたパーティーでのみしか活動が出来ないため、一時的に仲間を借りてくるというのは出来ない。今回ユイがフリーの白魔道士を探していたのはこのためである。

まとめ

今回は勇者パーティーから追放された白魔道士、Sランク冒険者に拾われる~この白魔道士規格外すぎる~の第一話について語ってみました。第1話時点の登場人物の反応を見る限りでも、主人公ロイドの能力が凄いということがわかりますね!

本人は少し自身喪失気味なところを見られますが、今後、無自覚に凄いことをやってのけたりするんじゃ無いかと期待してしまいます。

そして勇者パーティー達がどんな形で後悔することになるのかもちょっと楽しみですね。

また2025年の7月にはアニメ化の予定もありますので、今からチェックしておきたいですね!!

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