【野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王】漫画版第3話「会敵」あらすじ、感想

漫画感想
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「野生のラスボスが現れた!黒翼の覇王」の漫画版第3話のあらすじ、感想について書いていきます。なおネタバレ含みますので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王①

目次

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第3話「会敵」

「七英雄の生き残りが自分と同じプレイヤーなのかを確かめる」「馬鹿をやっている十二星天を止めて回収する」という当面の旅の目的を達成するため、ルファスとディーナは、七英雄の一人、メグレスが作ったとされる国「スヴェル」を訪れていた。

早速情報集めを始めるルファスだったが、街で出会った傭兵のレベルの低さに驚愕・・・この世界の人々の強さの水準が著しく落ちてしまっていたのである・・・

しかしその理由を知ってしまったとき、改めてこの世界はゲームの世界ではないことを実感することとなる。

また立ち寄った図書館で調べてみると、この世界は想像以上に魔神族に追い詰められて、いつ破滅してもおかしくないという激やば状態であった!

さらに追い打ちをかけるように、街を地震が襲う・・・なんとこの街にかつてのルファスの配下であった覇道十二星天「牡羊」のアリエスの侵攻が開始される

第3話感想

改めて感じるこの世界はゲームの世界とは違うという事

今回訪れた街で出会った傭兵は、ルファスが駆け出しと勘違いするほどステータスが低かった。ルファスは驚いていたが、ディーナによると現在の世界の剣聖はレベル120!!

ルファスにとっては驚くほど低い数値であるが、そもそもこの世界の人たちは死んでしまったら生き返ることなどできない。そのためルファス達レベルまで到達できるほど戦闘に明け暮れることができないという。

ルファス達はゲームプレイ時の、まさに倒されてもまたやりなすことができる状態でレベルを上げていたため、この結果はむしろ必然・・・

ルファスは改めてこの世界は自分の知っている世界とはとても違うのだという事を、思い知らされることになった・・・

この世界におけるルファス・マファールとは?

かつては世界を統一し、支配していた結果七英雄に討伐されたという、まさに恐怖の象徴というイメージのかつてのルファス。

ただこの世界はその出来事からすでに200年ほどたった世界。

時間が経ったことによって、ルファスに対する恐怖が減ったこと・・・ましてやルファス本人がいた時代に生きていた人たちが減少していること、

さらに結果としてみると、ルファスがいなくなったことで、魔神族の侵攻が進んでしまったという事など色んな事が重なり、ルファスへの悪者というイメージはかなり減っているのだとか・・・

これにルファスは「ナポレオンとか織田信長とかと同じ扱い」と表現している。

そう昔は恐怖の象徴だったけど、現代人にはゲームやアニメとかで美化されて人気なあの現象です。

動き出す覇道十二星天「牡羊」のアリエス

突然スヴェルを襲った地震・・・それはかつてルファスが十二星天の一人アリエスに授けたスキルによるものであった!!

ルファスによると、ゲームプレイ時のステータスのままであれば、アリエスのレベルは驚異の800!!戦闘の水準が下がってしまったこの世界ではアリエスの侵攻をこれまで防げていたのはまさに奇跡に近い状態・・・

ルファス自身もいまだ本気を出せるような相手との戦闘はあっていませんし、次回はルファスの本格的な戦闘を見ることができそうですね!!

まとめ

今回は漫画版の第3話についてでした!

改めて、この世界はゲームと違い命は一つしかないという考えさせられる世界だと感じる話でしたね!ルファスもこの事については思う所があったようですし・・・

そして侵攻してくる「牡羊」のアリエス!!

かつての仲間モンスターとあってかなりの強敵でしょうし、ルファスの本気が垣間見ることができるのではないでしょうか!!

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