今回は幼稚園WARS第112話「故郷」のあらすじと感想について書いていきます。
ライラとダグ。二人をつなぐものはいったい何なのかが分かる回となっています。なおネタバレが含まれますので、苦手な方はご注意ください!
目次
第112話「故郷」
レオから攻撃を受けていたダグを救ったのは、新世界秩序(ニューワールドオーダー)のボスである「アンリ・ド・ルゼ」という男だった。
これまで詐欺師として色んな人間を見てきたダグにとっても彼は得たいのしれない存在だった・・・
なによりこの男は視力を失っているというのだ。それにもかかわらず、何もかもを見透かしているかのような気配・・・
場所は変わって、新世界秩序のアジトを目指すリタ達。その飛行機の中で、一つの疑問が浮かぶ・・・
なぜ新世界秩序はダグをさらったのか・・・そしてライラとの関係性とは・・・
同じ時にダグもまたアンリへと同じ疑問を投げかける。
アンリと園長の口から語られたのは、ダグの過去に関わる出来事。
「ダグは前回のライラと接触している」という驚愕の真実だった。
ついに明らかになる敵のボス
今回ついに新世界秩序のボスである「アンリ・ド・ルゼ」が登場しました。姿は前回の話で登場していましたが、名前まで明らかになりました。
どうやら目が見えていないということなんですが、その異様な雰囲気、なにより何もかもを見透かしたような気配にダグもたじたじって感じでした。
なにより、ちょっとやんちゃしたアオバに対して謎の力を行使。正気を失ったアオバは危うく自分の刀で自害してしまう寸前までいきました。
催眠術みたいなものなのか、殺気的なものなのか・・・
まだ謎は深いですが、どちらにせよ敵として相まみえたら厄介きわまりない存在になりそうです。
結局ライラとは?
アンリの発言から、「前回のライラ」という言葉が飛び出しました。そしてその前回のライラというのは8号と言われていました。
「号」とナンバリングされているのであれば、クローンということなんでしょうか?ただ前回って言い方も気になるところ。
なにやら子供に戻された的な印象があったのですが・・・
なにより、新世界秩序の「計画」はグレートリセットと呼ばれている事に関係してきそうな気もします。なにやらライラにはそんな能力的な物があるのか・・・?
これまで常識離れした描写は数多くあれど、身体能力の延長みたいな所はあったこの漫画で、そんな不思議能力が出てくるのかなという疑問もありますね。
ただ今回アンリが使った謎の力と、アンリ曰くライラはこれ以上の化け物的な発言から完全には否定できないところも感じます。
ついにダグの過去も明かされていくのか?
さてライラとダグの関係性についても今回の話で言及がありました。
なにやらダグは前回のライラと接触していると。
ダグがさらわれた原因はここにあるし、園長の発言から、ダグを特殊教諭にした元々の理由がここにあるようです。
前回のライラとダグが接触したことの何が問題なのか・・・
ライラの懐き具合からも何か気になるところ。
さらわれた上で殺されていないことから、新世界秩序の計画にも関係してくる何かがありそうですね。
次回はダグの過去編とかもくるのでしょうか?新世界秩序のアジトもダグの故郷にあるって事ですし、なにか重要な意味があるのでしょう。
ダグなんか知ってそうなのに、どうやらダグには自覚が無いらしい・・・知ってそうな顔してたような気がしたんですけどね(笑)
まとめ
今回は第112話「故郷」のあらすじと感想でした!
ついに登場した敵のボスのアンリはそこがしれない存在感を放っているし、ライラもライラでクローンなのか、なんか若返っているのか・・・
ただ前から存在はほのめかされていましたが、大人のライラが以前いて、なぜか今は園児になっているってのは分かりましたね。
ライラがどんな力を秘めているのか気になるところです。
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