勇者パーティーを追放された白魔導士、Sランク冒険者に拾われる~この白魔導士が規格外すぎる~(漫画版)の第2話のあらすじ、感想について書いていきたいと思います。
なお、ネタバレを含みますので苦手な方は、ご注意ください
勇者パーティーを追放された白魔道士、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔道士規格外過ぎる~
電子書籍のメリットは
収納場所に困らない!
いつでもどこでも読める、買える!
紙で買うより少し安い!
目次
第2話あらすじ
無事に実力を認められ、ユイ率いるSランクパーティーのメンバーとなったロイド。一行はロイドの歓迎会を兼ねて、次に向かう難易度Aの依頼についての作戦会議を行うこととなる。
次の依頼の内容は、農園を荒らす「ハイウルフ」というモンスターの群れの討伐。
本来であれば、肉食であるハイウルフが、野菜を育てている農園を襲っているのも不可思議なもの。そして何より、このクエストの難易度を引き上げる要因にもなっているのだが、なんとこのハイウルフの群れは異常な数がいると言うことしかわかっていない。
攻撃系の魔法職であるシリカを軸に作戦を立て、わからないことは現地で作戦を立てる。そう決め一行は依頼された農場へと向かう!
一方その頃、ロイドを追放した勇者パーティーである、アレンのパーティーはとある洞窟にいた。ただいつもであれば難なく倒せていたモンスターに対しても、終始追され気味・・・
そして、ついにはメンバーの一人、盾使いのリナがモンスターからの奇襲を受け、左手を欠損してしまう。聖女のシーナが回復を試みるもやはりいつもの回復力は出ない・・・
一行は撤退を余儀なくされる・・・そしてアレン率いる勇者パーティーが敗走したという情報は、王国全土に広まることとなる・・・
今回の依頼について
今回の作戦会議にて、わかった内容としてはとある農場が、ハイウルフというモンスターからの襲撃を受けているということ。
おかしな点としては、このハイウルフというモンスターは、本来肉食のモンスター。しかし今回襲撃しているという農場は、野菜しか育てておらず、家畜などの餌となる物は存在していない。
しかもロイドの回想より、普通は数匹で群れを作っているという事だが、今回は異常な数がいるという・・・
作戦としては、ユイ、ダッガスで敵を誘導し、シリカの攻撃魔法で殲滅するというもの。ただシリカいわく、広範囲を攻撃する魔法に関しては、魔力の消費も大きいというので、敵の数によっては不安が残る所・・・
ロイドの支援魔法の腕の見せ所となると思われる。
勇者パーティーの敗走について
2話目で早くも、ロイドを追放したツケを払わされたアレン率いる勇者パーティー。
どこかの洞窟内で、ゴーレムとウルフに襲われ敗走を余儀なくされていました。
彼らの台詞からも、ロイドの支援魔法がどれだけ規格外かがわかりますね。
まず、ロイドの支援魔法なしではゴーレムに、剣の攻撃も、矢での攻撃もはじかれていました。このゴーレムがどのくらいの強さの敵なのかはわかりませんが、現在のアレン達では攻撃力が明らかに足りていないようでした。
また、アレン達の不意を突き攻撃してきたウルフの攻撃を、盾使いのリナは腕で受け止めようとして、結果腕を欠損してしまうこととなりました。
そして、驚きなのは聖女のシーナがリナの回復を試みた際に、欠損した腕が再生しない事に驚いていました。
ロイドの支援魔法があれば、このゴーレム達に軽々ダメージを与えることが出来て、腕を食いちぎるほどの攻撃力を持つウルフの攻撃も受け止めるほどの防御力となり、回復は欠損した部位を再生出来るほどのレベルになると言うことがわかります。
今後はこの支援魔法が、ユイたちのパーティーを支える事になるんですね。
今回のアレン達の敗走は、すぐさま国中に知れ渡ったらしいので、今後またスカッとする展開があるかもしれませんね。
第2話で登場した用語、設定について
ハイウルフ
今回、ユイたちのパーティーが受ける依頼の討伐モンスター。通常では、数匹の群れで森に住み、モンスターなどを狩り生活しているという肉食のモンスター。
しかし、今回は異常な数で農場を攻めており、依頼の難易度を上げる要因となっている。
収納魔法の設定
ロイドいわく、習得だけなら1時間ほどで習得出来るという。ただ収納量を増やすのには時間がかかるかもとのこと。
まとめ
今回は第2話のあらすじ、感想についてでした。ユイたちが引き受けた依頼がなにやら、通常では起こりえないイレギュラーな状態であり、一筋縄ではいかなそうな感じ・・・
そしてアレン率いる勇者パーティーの敗走。アレン達の苦戦具合がロイドの支援魔法の規格外さを物語っていましたね。
この敗走が今後、どう物語に関わってくるか気になるところですね。
コメント