今回は、株式会社マジルミエ第127話「大人の役目」についてのあらすじや感想について書いていきたいと思います。
なおネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください!
目次
第127「大人の役目」
若き日の、仁科と萬田は、魔法についての様々な数値を記録する、地味な作業を繰り返していた。
まだまだ若くチャラついた雰囲気のある萬田には、この地味な作業は不満のようで、愚痴をこぼすことも多かった。
一方、仁科は自分達が正確に計ったデータによって、魔法少女たちの成果や安全が保証される、世界を守るための、一番小さい仕事として、誇りを持っていた。
そんな風にでこぼこコンビな二人が、仕事を終え自分達の住む寮への帰路に、研究資料と思われる紙を無防備にゴミ箱へと捨てようとしている真尾という研究員に出会う。
仁科は真尾にたいして、研究資料はシュレッダーにかけなければならないと、諭すが、その捨てられている資料を見て驚愕!
なんとその資料は、時間にしてほんの30分前に自分達が提出した資料だった。
真尾は、「前代未聞の魔法」を作り出そうとしているとして、仁科と萬田が提出したデータは既存のデータであり必要ないと一蹴したのだ・・・
現在の仁科は、この出来事について、「国営時代の闇の一部」と話しました。
ますます真尾の正体についてはわからなくなるばかりですが、仁科はこれからの若者にはこれらの闇を押し付けるわけにはいかないと語りました。
これからの魔法少女業界の若者には良いものだけを受け継がせたい。
そんな仁科の気持ちに答えるように、カナ達のための新型魔導具開発がスタートしていました!
真尾の目的は前代未聞の魔法?
今回は、仁科と萬田の過去の話でした。真尾については一緒に働いたりとか関わりあるのかなあと思っていたのですが、ほんとにちらっとあっただけでしたね(笑)
二人が頑張って調べたデータを捨てていたりとなんだか胸くそ悪いやつって印象でしたね!
真尾の正体についてはいまいちわからずって感じでしたが、前代未聞の魔法を作り出すってことに目的があるようで、災害怪異を出現させたのもその目的の一貫なのでしょう。
カナち達の新魔導具の開発もスタート
今回、どうやらカナち達用に新魔導具開発がされていることがわかりました。魔法少女記念式典までには完成させると意気込んでいるようでしたね!
真尾の正体や、目的もいまだにあまりわかっていませんし、今後の魔法少女業界のための式典なんてものに邪魔が入らないとも限りません!!
なんな、とんでもない怪異が出現して行きなり実践投入なんてのもあるかもしれませんね!!
まとめ
今回は、国営時代の闇について、仁科と萬田の過去について明かされました。魔法少女業界のためと頑張っていた二人を踏みにじるかのように登場した真尾!
これでまだ闇の一部というくらいですから、これから一筋縄ではいかなそうですよね!
ただカナち達の新魔導具開発も進んでいるようですし、今後が楽しみですね!!
今回はこんなところで!!
それでは!!
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